SAPジャパンの求人募集・年収や給与制度など中途採用情報

SAP

ドイツに本拠を置き、世界120ヵ国に拠点を設け、75ヵ国以上でビジネスを展開しているSAP。ERP分野でシェアNo.1のグローバルベンダーとして、SAPのソフトウェアは、現在195,000社以上の企業で利用されています。

SAPジャパンの中途採用について

例えば、以下のような求人募集があります。

【セールス】英語を駆使しグローバルな環境で活躍

仕事内容

クラウドを含むSAPのすべてのソリューションについて担当する業界への営業活動をお任せします。

お客様の課題について、当社製品をもって具体的なソリューションの提案を主体的・積極的に行います。業界担当、パートナー担当、製品担当など、多くの種類の営業職があり、今回は業界担当の営業での募集です。

各業界のトップ企業であるお客様に対し、経営課題に直接インパクトを与えうる提案を行います。時には社長や役員といった、経営権を握る方を相手にアプローチするため、レベルの高い提案・コミュニケーションが求められます。

セールスとしてより多くの経験値を同年代の方より積んで、ステップアップする機会に恵まれたポジションです。

どんな経験・スキルが活かせる仕事?

  • 英語でのコミュニケーション(読み書き/会話)
    ※現時点で流暢でなくとも、入社後にスキルを向上させる姿勢や意欲は求められます
  • 大企業を顧客としてハイタッチセールスを行った経験もしくはそれに準ずる経験
  • ITソフトウェア、サービスの営業経験

職歴・スキルなどの必須要件

  • 大企業を顧客としてハイタッチセールスを行った経験もしくはそれに準ずる経験
  • ITソフトウェア、サービスの営業経験

SAPジャパンの年収・給与制度について

年収事例

30歳:650〜700万円
35歳:700~800万円
40歳、コンサルタント:1,000万円
40歳、シニアマネージャー:1,000~1,200万円

給与制度の特徴

自分にジョブグレードが付与されていて、基本ジョブグレードが上がることで、給料がアップされる。一方、ジョブグレードが上がると、自分自身のレートが上がるため、お客様からのチャージ金額がおのずと高くなり、自然と要求される業務のレベルも上がっていく。

中途の人の方が給与が高い傾向にある。同じタイトルでも前職の給与で変わるので、同じ職種で幅がある。

入社時の年俸の決め方は?

給与は応募者の方の経歴や能力のレベルに応じて決定します。応募者の方の経歴や能力を基に、“ジョブグレード”と呼ばれる職務等級とマッチングさせます。そのジョブグレードの給与レンジ内で、前職給与を勘案して年俸を決定します。

その後の給与は、目標管理やプロジェクトでの評価に基づき、年1回、見直しがされます。なお、SAPでは給与に関しても常に市場競争力が保てるように人材市場価値に合わせて定期的に、給与体系の見直しを実施しています。

SAPジャパンの組織体制・企業文化について

基本的には外資系にありがちな、本社主導のオペレーションがなされており、上から落ちてくる仕組み。ドイツの企業らしくプロセスを大切にし、体制やルールによる統制を重んじる傾向にある。言い換えれば、アメリカ企業に見られる価値観とは異なる。

自由で風通しが良いが、部署によってかなり違いがある。またコンサルタントは現場に行くことが多いので、プロジェクトの体制や顧客のカルチャーによって環境が変わる。

SAPジャパンへの転職を考えているいる方へ

企業のオフィシャルサイトで求人募集があれば、直接応募が可能です。ただ、直接応募の場合、返信がない場合も多いです。理由としては、厳選して面接をして人だけに連絡をする企業が多いため、よほどその人事の希望する経歴にピッタリあった人しか面接に進むことができません。

そのためほとんどの人は転職エージェントを通して応募した方が面接までいける確率が高まります。直接応募した方が確率が高まると考えている人が意外と多いのですが、正しくなかったりします。

なお、以下の転職エージェントなら外資系企業・グローバル企業の求人に強く、SAPジャパンの求人も抑えている可能性が高いので、相談してみるといいでしょう。

会社概要

会社名SAPジャパン株式会社
設立1992年10月
本社〒102-8022 東京都千代田区麹町1-6-4 SAPジャパンビル
従業員数1,100名 (2015年12月末)
資本金36億円
URLhttps://www.sap.com/japan/