日本ミシュランタイヤの求人募集・年収や給与制度など中途採用情報

ミシュランタイヤ

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ミシュランは1889年に創業された120年以上の歴史を持つタイヤのリーディングカンパニーです。世界に70工場以上で年間1億6600万本のタイヤを生産し、世界170カ国以上で事業を展開しています。

日本ミシュランタイヤは、アジア拠点を担っており、BFグッドリッチブランドタイヤの研究・開発ならびにテスト市販ならびに直需市場向けミシュラン、BFグッドリッチブランドの乗用車用タイヤの輸入、販売、マーケティング、サービスを展開しています。

日本ミシュランタイヤの中途採用について

日本ミシュランタイヤでは常時、中途採用を行っています。例えば、以下のような職種で募集があります。

エンジニア職

■タイヤ設計職(タイヤ構造研究開発)
(機械工学、物理系)
新しい性能を実現するタイヤ構造やトレッドパターンを研究・提案する

■パフォーマンスエンジニア職(タイヤ性能研究)
(機械工学、物理系、特に振動・騒音関連の研究経験を期待)
諸性能における現象の理解やメカニズムの見出し、
またそれを用いた評価法(試験・シミュレーション)の開発

■マテリアルデザイナー職(材料研究開発)
(高分子化学、合成、有機/無機、化学、化学工学系)
新しい性能を実現するタイヤ各部に用いられる材料を研究・提案する

日本ミシュランタイヤの年収・給与制度について

年収事例

中途、30歳、年収500〜550万円

給与制度の特徴

基本給×12+x(賞与)=年収です。年俸に近い形式だと言えます。給与の上昇は前年度の評価によって決まるが、非常に緩やかなので、入社時の給料が非常に重要。

日本ミシュランタイヤの組織体制・企業文化について

外資系ではあるが、部門によっては日本人マネージャー、スタッフが多い一般的な日本企業である。しかし、プロジェクトに属する社員、リーダーポジションだと外国人のテクニカルダイレクターや本国フランスとコンタクトをとるため英語を使う機会が多くなる。

企業文化としては、休みが取りやすく、育児休暇も取りやすい。ただし、外資にありがちだが、上司とのコミュニケーションが良くないと良い意見も通りにくいことがある。国籍の違う人々が一緒に働いているので、根回しは、日本企業以上に大切かも。

女性の働きやすさについて

本国フランスのグローバル企業だけに、女性には優しい会社です。有休も仕事をしっかりしていれば、自由にとれ、また産休、育休も取得可能です。

人事評価において、男女の区別は無い。また産休、育休に入ることでその人のポジションが下がることは無い。周りもそれに対する理解があります。

ワーク・ライフ・バランスについて

ワークライフバランスは非常に調整しやすい。フランスの企業であるため、フランス人は長期休暇を取り、それに合わせて日本人も休暇を取る傾向にある。夏季冬季の長期休暇以外にも比較的休みは取りやすい方である。

有給は自分の仕事がコントロールできれば、自由にとることができる。有給消化率もかなり高い。個人の力量次第でプライベートとのバランスは調整しやすい。

日本ミシュランタイヤへの転職を考えているいる方へ

企業のオフィシャルサイトで求人募集があれば、直接応募が可能です。ただ、直接応募の場合、返信がない場合も多いです。理由としては、厳選して面接をして人だけに連絡をする企業が多いため、よほどその人事の希望する経歴にピッタリあった人しか面接に進むことができません。

そのためほとんどの人は転職エージェントを通して応募した方が面接までいける確率が高まります。直接応募した方が確率が高まると考えている人が意外と多いのですが、正しくなかったりします。

なお、以下の転職エージェントなら外資系企業・グローバル企業の求人に強く、日本ミシュランタイヤの求人も抑えている可能性が高いので、相談してみるといいでしょう。

会社概要

会社名日本ミシュランタイヤ株式会社
設立1975年6月
所在地東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー13F
資本金1億円
従業員数約650名
URLhttps://www.michelin.co.jp/