海外営業の仕事内容と必要なスキルについて

ビジネスマン

英語を活かせるポジションの中でも多くの求人募集があるのが「海外営業」です。

日系企業の海外進出が日常茶飯事となっている昨今において、海外営業に対するニーズも同様に多くあります。

ここでは、そんな海外営業について見ていきたいと思います。

海外営業の仕事について

自社の製品やサービスを海外の企業や個人に認知してもらい、販売するのが「海外営業」の仕事です。

海外営業を行う業種は、日本企業が得意とする自動車や一般家電、デジタル家電などのメーカーや、モジュールなどを生産・販売する関連会社、その他にも、インフラ、建設、機械、半導体、化学、医薬品、化粧品など、多岐にわたります。

働き方としては、日本国内にいて海外の市場へ向けて自社製品などの販売を担当し、出張などで海外を訪れるケースと、海外の現地法人や支社に常駐して現地で営業販売を行うケースの2パターンがあります。

日本国内にいて海外の市場へ向けて自社製品などの販売を担当

前者の場合、現地の担当者と綿密に連絡を取りながら、販売計画の立案や調整、プロモーション戦略などを練ります。また、現地へ商品や必要な物品の輸出手配をしたり、海外の状況を社内の関連部署に伝えるといった業務も発生します。

国内の仕事であっても、現地スタッフが日本人であるとは限らないうえ、英語や現地の言葉による書類の作成やチェックといった業務もあるのである程度の語学力が必須となってきます。また業務は多岐に渡るので、高い事務処理能力も求められます。

海外の現地法人や支社に常駐して現地で営業販売を行う

後者の場合、日本国内の本社と連絡を取りながら、市場動向の調査や、販売計画、プロモーション展開を立案。現地の代理店や販売店との交渉など実際の営業活動を行います。また、取引のない未開拓の地域を実際に訪れて、新しい市場を開拓していくのも「海外営業」の業務となってきます。

英語などの語学力や商品知識はもちろんのこと、現地の文化や慣習を理解し、素直に現地にとけ込める柔軟性に加え、厳しい折衝にも耐えられるタフネスさも求めらます。

海外営業に必要なスキルとは

営業職の採用は、第一に「売り上げアップに貢献できる人材か」が問われることになります。当然のことながら、意欲やバイタリティなど、基本的なヒューマンスキルも求められます。なかでも重視されるのは、コミュニケーションスキル、そして目標数字にコミットできる責任感や忍耐強さです。更に海外営業の場合は語学力はもちろん、異文化への適応能力など、タフさが求められます。

英語力の目安について

通常は最低でも日常会話レベル以上。TOEIC700点以上が必要なことも多いですが、事業分野に特有の英会話・英文書に通じていることも重要です。取引先がアジア諸国など英語圏以外の国でも、ビジネスの場では英語を使用することがほとんどですが、プラスαで中国語が有利になることもあります。

さいごに

国内マーケットが飽和状態にある日本。パイの取り合いをしている状況下での営業はなかなか厳しいものがあります。こういった状況から、将来性を考えてみると、国内マーケット担当の国内営業よりも、海外営業の方が明るい状況にあるでしょう。

また、海外営業でグローバルを舞台に活躍すれば、あなたのキャリアにとっても大きなアドバンテージとなります。ある程度の英語力を兼ね備えている営業の方であれば、海外営業にキャリアアップするのもいいかもしれませんね。

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