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アストラゼネカはグループ全体で世界8位の売上を誇るグローバルなバイオ・医薬品企業です。
アストラゼネカは全社員が「サイエンスの限界に挑み、患者さんの人生を変える医薬品をお届けする」という共通の目的を掲げています。
そして、2020年までに主要領域でリーダー企業と認知され、10個の新薬を患者さんにお届けし、2025年には2億人の患者さんの治療を改善し、500億ドルの売上達成を目指しています。
また、グローバル成長基盤の一つとして位置づけている日本でも、全ての重点領域で革新的な新薬を持ち、今後毎年2個以上の新薬を世に出すことを目指しています。
アストラゼネカの中途採用について
アストラゼネカでは常時、中途採用を行っています。例えば、以下のような求人募集があります。
オペレーション本部 QAQC
仕事内容
品質管理担当者
<主な業務内容>
中間バルク、包装資材の受入れ試験(HPLC, GC, KF, pH, UVほか)
製品標準書、操作手順書等の作成および整備
試験機器、試験システムの維持管理
教育訓練
品質保証担当者
<主な業務内容>
サプライヤーマネジメント(資材メーカー等と連携の上、品質向上への貢献)
品質マネジメントシステムの確立・維持
監査対応
応募資格
大卒以上(薬学、化学または生物学専攻)
薬事法、医薬品関係の公定書、GMPに関する知識
英語力(TOEIC600点以上あれば尚可)
アストラゼネカの年収・給与制度について
年収事例
30歳、MR、600万〜700万円
36歳、副所長、900万~1000万円
30代後半、MR、900万~1000万円
給与制度の特徴
給与は業界平均レベルで設定されているが、日当、社宅、確定拠出年金などは手厚く、福利厚生面は他社を上回ると言われている。
給与は個人の評価グレードとリンクしており、グレードに応じて定められている給与レンジに到達するよう年間最大10%変動していく。
アストラゼネカの組織体制・企業文化について
男女間の差はなく、年功序列もかなり解消されてきている。
公務員希望タイプの人は不向きであるが、向上心の強いやる気のある人には向いている。
英語能力は必須であり、帰国子女は採用されやすい。
コンプライアンス遵守に対する意識は非常に強い。
グローバル企業であるため、英国本社の意向によって組織が大きく変化する。(部門トップの入れ替わりが激しい)
女性の働きやすさについて
女性が多いので働きやすい環境だと思います。結婚や出産して復帰する女性社員も多いのでシステムは整っています。時短制度を使っている人もいます。女性が多い分、周りの男性の理解度も高いです。最近では、男性が育児休暇を取ることもあるようです。
また男女関係なく昇進できるので女性がキャリアを積むには良い会社だと思います。
アストラゼネカへの転職を考えているいる方へ
企業のオフィシャルサイトで求人募集があれば、直接応募が可能です。ただ、直接応募の場合、返信がない場合も多いです。理由としては、厳選して面接をして人だけに連絡をする企業が多いため、よほどその人事の希望する経歴にピッタリあった人しか面接に進むことができません。
そのためほとんどの人は転職エージェントを通して応募した方が面接までいける確率が高まります。直接応募した方が確率が高まると考えている人が意外と多いのですが、正しくなかったりします。
なお、以下の転職エージェントなら外資系企業・グローバル企業の求人に強く、アストラゼネカの求人も抑えている可能性が高いので、相談してみるといいでしょう。
会社概要
会社名 | アストラゼネカ株式会社(AstraZeneca K.K.) |
発足 | 2000年1月1日発足(設立1975年4月11日) |
本社 | 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーB |
資本金 | 20億円 |
URL | https://www.astrazeneca.co.jp/ |